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Topics 🔎 :
FOSS4G Hiroshima 2026, CNG Japan, DuckLabs, Slack Code, LizPack Field, Amazon Location Service, Fitbit Inspire 3, ゲームボーイアドバンスパーフェクトカタログ, サカナクション, MIERUNE Open Talk
オープニング
こんにちは、Kirimotoです。「気になるTech & Geospatial 雑談」の第19回目です。この配信では、世界のGeospatialやテクノロジーのトレンドを追いかけつつ、日々使っているツールや個人的に「これは!」と思った話題について自由に語っていきます。
今回は、今回は、現地収集をSaaSでつなぐLizPack Field、自然言語からモデルを組み立てるGeoLibreのAI-assisted Model Builderを紹介。TechではAI時代のチーム文化の再構築を説くLeadDevの記事、チームでエージェントと開発するSlack Code、DuckLabsのAWS合流に注目しました。後半はFitbit Inspire 3とGoogle Healthで、朝から「数字を気にせず自分の感覚で動く日にしましょう」とGeminiに言われた話や、ゲームボーイアドバンスの本、サカナクションなど3バンドを。FOSS4G Hiroshimaの英語登壇に向けて、QGIS版Amazon Location Service Pluginを締め切り駆動で作り込んだ話もしました。
気になるGeospatial
LizPack Field — QFieldベースでQGISプロジェクトを現地収集につなぐSaaS型フィールドデータ収集サービス
カナダ・ケベック州のGéodonnéeが提供するSaaS型のフィールドデータ収集サービス。QFieldCloudのOSS基盤を活用し、QFieldとQGISプラグインQFieldSyncのサーバーURLにfield.lizpack.comを設定して利用する。QGISプロジェクトをAndroid / iOSのQFieldでオフライン収集し、差分をアップロードするサイクルで運用できる。QFieldCloud単体の代替というより、QFieldによる現地収集をLizPackのQGIS Server / Lizmap / PostGIS環境に統合し、データ収集からWeb地図公開までを同じ基盤で運用できる点が特徴。Proプラン以上ではPostGISデータベースに直接接続でき、現地収集と地図公開を単一のDBでまかなえる。料金は無料(200MB・1プロジェクト)、Pro(15 USD/月・5GB・プロジェクト無制限)、Enterprise(要見積)の3段階。公式サイトはフランス語。
https://field.lizpack.com/
https://lizpack.com/
GeoLibre — 自然言語からジオプロセシングモデルを組み立てるAI-assisted Model Builderがv2.7.0で登場
opengeosのQiusheng Wu氏が中心に開発する無料・オープンソースの軽量クラウドネイティブGISプラットフォームGeoLibreの新機能。本体はQGISのフォークではなくTauri v2 / React / TypeScriptを中心に構築され、Web・デスクトップ・モバイル・Jupyter Notebookで同じワークスペースを利用できる。Whiteboxベースの1,000超のジオプロセシングツールをWebAssemblyでブラウザ内実行できる。Model BuilderはArcGIS ModelBuilderのようなビジュアルキャンバスで、ツールを配線してモデルを保存・共有したりPythonスクリプトに書き出したりできる。v2.7.0では自然言語でワークフローを記述するとAI Assistantがモデルを組み立て、実行前にキャンバス上でレビューできる機能が追加された。LLMはGemini / Anthropic / OpenAI / Amazon Bedrock / Ollamaなどに対応。v2.7.0は2026年8月22日公開、ライセンスはMIT。
https://geolibre.app/
気になるTech & ニュース
Staff+ engineers must rebuild team culture — AI時代に失われがちなチーム文化の意図的な再構築を説くLeadDevの記事
LeadDevが2026年8月18日に公開した、シニアスタッフエンジニアJames Socol氏による記事。AIによってエンジニアが単独で機能を完成・リリースできるようになり出荷量は増える一方、協働が減って孤立が進んでいるという問題提起から始まる。「チーム」と「個人の集まり」を分ける要素として、共有された目標・仕事の相互依存・メンバーの安定性の3つを挙げ、AIによる並行・自律的な作業がこれらを侵食すると論じる。同僚から答えを得る過程で共有されていた経験や教訓が、AIでは蒸留された答えだけになり共有体験が減るという指摘もある。対策として、AI利用を減らすのではなく、個人ごとに分断された仕事を再び共有ゴールや協働中心に寄せ、コードレビュー・設計・計画などで意図的に相互依存を作ることを提案する。そのうえで、望ましい振る舞いの称賛、チームチャーターの明文化、望ましい行動をStaff+自身が実践し意思決定のプロセスを共有することで、AIによって自然には生まれにくくなった人と人との接点を意図的に作り直すべきだとしている。
Slack Code — チームとAIエージェントが同じチャンネルでコードを書き・レビューし・出荷する新機能をSlackが発表
AIコーディングエージェントとの作業を個人のターミナルやブラウザタブからSlack上のオープンな場へ移し、チームとエージェントが共同で計画・実装・レビューを行うための新機能で、2026年8月20日に発表された。中核は「コードチャンネル」で、Slack内の会話からコーディングエージェントをメンションするとタスク専用チャンネルが自動生成され、完了後は自動アーカイブされて検索可能な監査ログとして残る。チャンネル内では会話・エージェントの計画・コードの差分・HTMLライブプレビューなどを専用タブで確認でき、フィードバックやエージェントの一時停止・方向修正・停止も可能。本番への反映など重要なアクションでは人による承認を組み込むHuman in the Loop設計となっている。AnthropicのClaude、CognitionのDevin、GitHub Copilot、ChatGPT、VercelのAIエージェントなどとの連携が発表されている。Slack Code自体は日本を含むグローバルで提供され、すべてのSlackプランが対象だが、各AIエージェントへのアクセス権は別途必要。
DuckLabs to Join AWS — DuckDB開発チームを擁するDuckLabsがAWSの子会社として参画、プロジェクトはMITのまま維持
2026年8月26日、アムステルダム拠点でDuckDBを開発するDuckLabs(旧DuckDB Labs)が、AWSの新しい子会社として参画すると発表された。Amazonは買収の最終契約に署名済みで、取引は通常のクロージング条件を経て2026年9月初旬の効力発生が見込まれる。AWSが取得するのは会社であってDuckDBのオープンソースプロジェクト自体ではなく、DuckDB・DuckLake・Quackなどは非営利のDuckDB Foundationの監督下でMITライセンスのまま維持され、ロードマップ・ライセンス・ガバナンスモデルに変更はないとされる。チームはアムステルダムに残り、DuckDBの作者でDuckLabs共同創業者のHannes Mühleisen氏とMark Raasveldt氏が引き続き技術的方向性をリードする。あわせてDuckDB FoundationにTechnical Advisory Boardを設置してコミュニティから技術的方向性への意見を取り入れるほか、コミュニティサポートの拡充や、他の開発者・組織が署名したExtensionを実行できるようにするエコシステム開放も計画されている。DuckLabsは設立5年強・従業員30人超で、VC資金を入れないブートストラップ経営を続けてきた。DuckDBは現在1日300万回以上ダウンロードされている。
気になるイベント
DevRel Talks! in Tokyo #2 @ 東京 (8/28)
FOSS4G Hiroshima 2026 @ 広島 (8/30 -9/5)
職種の境界が、溶ける。 — AI時代、プロダクトづくりは”誰の仕事”か @ 東京 (8/31)
コーディングのためのローカルLLM勉強会 in 東京 @ 東京 (9/2)
AIカンファレンス「Bet AI Day 2026」 @ オンライン (9/3)
JAWS SONIC 2026 & MIDNIGHT JAWS 2026 @ オンライン (9/5)
Grafana Meetup #10 | 民間ロケット開発を支えるGrafana @ 東京 (9/7)
AI時代のソフトウェアエンジニアリングを再定義する夜 @ 東京・オンライン (9/7)
AI活用 LT祭り ─ あの人・あの会社のAI活用事例 @ オンライン (9/9)
[オンライン]MIERUNE JCT #04 @ オンライン (9/9)
エンジニア 高い買い物LT会 @ オンライン (9/10)
気になるツール & ガジェット
Fitbit Inspire 3 & Google Health
概要
Fitbit Inspire 3 は2022年9月に発売されたエントリー向けフィットネストラッカーで、価格は12,800円、心拍数や消費カロリー、睡眠ステージ・睡眠スコアを記録し、50m防水に対応、血中酸素ウェルネス用の赤色・赤外線センサーを備えて最大10日間駆動するモデルで、GPSやSuicaは非搭載ながらストレス・フィットネス・睡眠の状態を毎日のスコアとして提示する点が特徴であり、連携アプリは2026年5月19日にFitbitアプリから移行したGoogle Healthで、デザインが全面刷新されるとともにFitbit PremiumはGoogle Health Premiumとなり、Gemini搭載のGoogle Health Coachが利用可能になったほか、Health ConnectやAppleのHealthKitとも連携して健康データや医療記録を一元管理できるようになっています。
おすすめ本
ゲームボーイアドバンスパーフェクトカタログ
概要
『ゲームボーイアドバンスパーフェクトカタログ』はジーウォークから刊行されたムックで、2024年6月26日の発売です。レトロゲーム機をハード・ソフト両面から網羅する「パーフェクトカタログ」シリーズの一冊で、2019年5月28日に出た旧版を増補したもの。最大の変更点は海外版ソフトのカタログを新たに追加した点で、ページ数は旧版の約2倍に増えています。判型はB5判で384ページ、価格は税込4,070円。GBA本体や周辺機器の解説に加えて発売タイトルを網羅的に収録する構成で、当時遊んだ世代には懐かしさを、近年のレトロブームで知った層には入り口を提供する資料性の高い一冊です。読者レビューでも海外版収録による資料的価値の向上が評価されています。
おすすめ音楽
サカナクション
羊文学
きのこ帝国
日々のこと
テック
QGIS版Amazon Location Service Pluginのアップデート
Placesの機能を大幅にアップデート
SearchTextに加えて住所を座標に変換するGeocode・地図上の位置から住所を取得するReverseGeocode・周辺スポットを検索するSearchNearbyに対応。
TickTick MCP使ってその日の予定を自動化しようかと思っている
イベント参加
CNG Japan
日本初開催!
イベント運営
Open Talk #005
AWS Amplify 事例紹介 - Amplify Boost Up #11
AWS Community Builders 2020 → 2026
MIERUNE
FOSS4G Hiroshima 2026参加
MIERUNEメンバーは26名参加予定
20セッション発表 & 2ワークショップ開催
Platinum Sponsor
Mapterhornの新作キーホルダー持っていきます
FOSS4G 2022 Firenzeでのスペースなつかしい
東京オフィス引っ越し
徒歩3分くらいの移動
神田・神保町でこれからイベントも色々開催していきたい
MIERUNE Open Talkスタート
社内限定Podcastを今日から開始しました
雑多
実家に帰って山岡家行った
実家に置いてあった音源とかデモを持って帰ってきた。
東京暑すぎ。溶ける。日傘必須。広島心配
Open Talkの6回目配信します!
日常の気になる話題やおすすめについて、グループでゆるく自由に語るOpen Talkという企画を始めてます。
次回は2週間後の9/8(火)開催です。
ゲストとして一緒に話してみたいかた募集中です!



































